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レストラン 「大山」 <028>
 その昔、日本の長い鎖国時代が黒船来航により終りを告げ、西洋文化がどっと日本に流れ込んで来て以来、日本の食事情も劇的に変化しました。西洋の食文化を取り入れながら日本人の口に合う料理が次々と開発され、オムライスやハヤシライスやコロッケ等に代表されるそれらの料理は「洋食」と総称され、日本の食文化にすっかり溶け込み、親しまれ、日本の食卓には欠かせない存在となりました。日本の伝統的な和食に比べてこれら「洋食」は肉や油を使った栄養満点料理であるせいか育ち盛りの子供時代に最も多く食べ親しまれる事もあり、「洋食」と聞くと私達日本人は妙に懐かしくノスタルジックな感じを受けます。一般家庭の食卓にごく普通に並ぶ「洋食」ではありますが、美味しい洋食を食べさせてくれる洋食屋さんを見つけると妙に嬉しくなったりします。今日はそんな懐かしさと親しみやすさ溢れる洋食屋さんをご紹介します。

 新橋からさほど遠くないところにある洋食屋「大山」は、ちょっと古めかしい店の作りが懐かしい感じを醸し出していていかにも洋食屋というイメージのお店です。メニューのデザインの古めかしさも良い味を出しており、載っているメニューもステーキにカニコロッケに生姜焼きに・・・っと馴染み深いものばかりで、どれも食べてみたくなる衝動に駆られます。食欲と相談しながらお好みの物を注文しましょう。老舗の洋食屋なのでどのメニューもそれぞれ満足させてくれます。中でも人気メニューは、お店の人いわく、オムライスとのことです。程よい加減のケチャップ味ライスを綺麗な黄色の卵で巻いたオムライスは、ライスのぱらぱらとした感触も良く、あっさりとした味わいなので、女性でも大きなサイズをペロリと食べられるというのもうなずけます。
その他、カニコロッケは薄い衣の中の具がクリーミーで優しい味ですし、フィレステーキはガーリックの味付けがアクセントになっていたり、作り手の優しさがうかがえる味です。幼い日の食卓に並んだご馳走メニューを一流のシェフがお母さんに代わって心を込めて作ってくれる洋食屋。洋食屋というのは私達の心を懐かしさと幸せ感でいっぱいにしてくれます。
  

大山
Tel. 03-3541-8884
東京都中央区銀座8-19-1 大山ビル1F
地下鉄大江戸線・築地市場より徒歩2分
地下鉄日比谷線・東銀座より徒歩5分
JR新橋駅より徒歩6分
地図はコチラ


予約 不要
営業時間 月〜金: 11:30-15:00  17:00 - 20:30
第2・4土 : 11:30 - 15:00.
定休日 日、祝、第1・3土
雰囲気 アットホーム
予算 JPY2,000 -
お薦め度
(最高スコア: 5)


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