English


レストラン  「スペインクラブ」 <029>
 月島というともんじゃ焼きで有名ですが、もんじゃ焼き以外にも魅力的なお店がありました。今日は下町情緒あふれる月島にありながら情熱の国スペインの雰囲気と味をたっぷり堪能出来るお店「スペインクラブ」をご紹介します。
倉庫を改装して作ったというこのお店は広々とした空間が南欧の開放的な雰囲気を醸し出していて、月島の下町情緒からあっという間にヨーロッパ気分にさせてくれます。

 そして入口を入ってすぐ右手に、スペインの代表的料理であるパエリアの大きな鍋が幾つか火に掛かっており、美味しそうな香りを放ちながらグツグツと煮込まれています。そのパエリアを見ると一気に食欲が湧き上がります。パエリアの香りで火をつけられた食欲は、美味しそうなお料理がたくさん載ったメニューを見て益々増進されますが、そんな旺盛な食欲を満たしてくれるお料理がいっぱいです。食欲の赴くままにアラカルトでいろいろ頼むのも良いですし、リーズナブルなコース料理を頼んでも良いでしょう。ただやはりどうしても外せないのはパエリアです。スペイン料理を食べに来たからには是非パエリアを食して下さい。大鍋で煮込まれたこのお店のパエリアはたくさんの具材の旨みを吸収したお米がふっくらとして格段に美味しいのです。 スペイン人シェフが作る本場のパエリアの美味しさは、味にうるさい月島の下町の人々をもうならせる味で、食べ損なったら後悔すること間違い無しです。

 またスペインの代表的な食材の1つにハモンセラーノという生ハムがありますが、ここ「スペインクラブ」ではヒヅメのついた豚の足からスライスしたてのものを出してくれます。更にハモンセラーノの他に、どんぐりを食べさせて育てるイベリコ豚という種類の豚の生ハムもあり、ドライで歯ごたえのあるハモンセラーノに比べてイベリコ豚の方はもう少し柔らかくてジューシーでガーリック風味も効いており、お酒のお供には最高です。タイプの違う生ハムを食べ比べられるのもこのお店の魅力です。
その他にもお薦め料理はいろいろですが、予想以上に美味しかったのは「ハチノス(牛の胃袋)の煮込み」です。牛の胃袋と聞くとちょっと抵抗がある人もいるかもしれませんが、じっくり煮込まれているハチノスはお麩のように柔らかくクセも臭みもなく、更にスパイシーなチリビーンズと一緒に煮込まれているので内臓系が苦手な人も問題なく食べられます。パンを頼んで器の隅々まで残らず掬い取って食べたくなるような美味しさです。

 そして美味しいお料理の友、お酒も充実しています。ワインにフルーツを加えて飲みやすくしたサングリアもスペイン料理には欠かせませんし、また、スペイン・ワインの種類も充実しています。ボトルで頼むと丁寧にデキャンタに入れ替えてくれてワインボトルの下に沈むオリを取り除いてくれます。スタッフの親切で陽気なサービスはディナーを益々楽しくしてくれます。
サービスと言えば、毎週月曜日にやっているフラメンコ・ショーもお薦めです。情熱的なフラメンコの歌と踊りは美味しいお料理と共に更にスペイン情緒へといざなってくれます。
月島の夜は「スペインクラブ」のフラメンコのリズムと共に熱く更けていきます。



スペインクラブ
Tel. 03-3533-5381
東京都中央区月島1-14-7
地下鉄有楽町線または大江戸線・月島駅7番出口から徒歩2分


予約 要予約
営業時間 月〜土:  ランチ   11:30 - 15:00
       ディナー  17:30 - 23:00
日・祝 :  ランチ   11:30 - 15:00
       ディナー  17:30 - 22:00
定休日 なし
雰囲気 本場スペイン
予算 5,000円〜
お薦め度
(最高スコア: 5)


HOME

(C) Copyright 2003- JPN-MIYABI All Rights Reserved.