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”メイド・カフェ” (2)
席を待つ間、見るもの全てが珍しい私はお客さんがお会計をするたびに凝視、思わず目が点になる光景を見てしまいました。手を震わせながらメイドさんにお金を渡す男性がいるかと 思えば、クレジットカードが読取り機に上手く通らず困っているメイドさんに「がんばれ!」と飛び切りの笑顔と小さなガッツポーズで励ます男性客・・・。やはり普通の喫茶店とは違う臭いがしました。そこには少しでもメイドさんとお話するチャンスがあれば逃すまい!といった熱い思いがあるのでしょう。アキバ系の一面を垣間見た気がしました。 いよいよ私達がテーブルに案内され、メニューを見ると意外にも充実していることに驚きました。ソフトドリンクはもちろんビールもありますし、パスタや丼ものなど食事メニューも豊富で、それらはボリュームもあり男性客が多いことが配慮されているようです。カプチーノには「文字入れ100円」というオプションがありました。ホイップミルクの上にお客のリクエストに応じてチョコレートクリームで文字や絵を書いてくれるのです。私達は「おまかせで」お願いすると手早く可愛いクマの絵を描いてくれました。私達が訪れたメイド・カフェにはありませんでしたが、メイドさんと一緒にゲームをしたり写真撮影ができるオプションがあるカフェもあります。当然オプションの単価も1000円位に釣り上るそうで、飲食代よりもオプションにお金を費やすこととなり、結果、カフェなのに五千円札、一万円札が落とされていくということで新しいビジネスとしても注目されているのでしょう。電飾などで派手に装飾されたお店あり、メイドさん達によるショータイムありとメイド・カフェは進化し続けています。 日本のアニメ、アニメのキャラクターに扮するコスプレ等が海外進出したように、お隣韓国には早くもメイド・カフェが出店しました。そして最近ではメイド・カフェに対し、女性客をターゲットにした「執事喫茶」、文字どおり執事に扮した店員が応対するカフェも出現しました。が、こちらはまだメイド・カフェほどフィーバーはしていないようです。(終) 2006年8月 |
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