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| レストラン 「シェ・パルメ」 | <039> |
秋の気配も深まる今日この頃。 秋の夜長に、たまにはゆっくりとした気分で美味しいディナーを頂くなんていうのも良いですね。今日はそんな気分にぴったりな美味しくて居心地の良いフレンチ・レストランをご紹介致します。 そのお店は渋谷にある「シェ・パルメ」。渋谷の駅から結構急な坂を登らなくてはなりませんが、頑張って登ってきた苦労が報われるような優しく暖かい店構えのお店です。 外装も内装も黄色を基調としていて、その柔らかな色合いは暖かさと華やかな印象を与えています。あまり広くないこじんまりとしたお店ですが個室もあるようなので(4名まで・要予約)、記念日などの特別な日に利用するのも良いです。 お料理は、プリフィクス・コースが\3,600、\4,800、\5,800と3つあり、その他にシェフお薦めの\6,800のコースや、シェフお任せの\10,000のコースまで気分と予算に合わせて選べます。コース以外にアラカルトでもオーダー出来ます。最も一般的な\4,800のプリフィクス・コースでは、前菜、オードブル、スープ、メイン(肉または魚)、デザートにコーヒー(または紅茶かハーブティ)という内容です。オードブルは10種類の中から、スープは6種類の中から、そしてメインは魚料理5種類と肉料理11種類の中から選べます。 その中の幾つかのお料理をご紹介しますと、まずお店の人もお薦めのオードブル「西伊豆産岩ガキのショーフラワー、海水のジュレ・わさびのジュレ・醤油のジュレ、牡丹海老・ホタテ貝添え」。岩ガキというと濃厚でクリ−ミーな味ですが、3種のジュレと一緒に頂くとさっぱりとした味わいになります。"海水"のジュレというのも珍しいです。牡丹海老とホタテ貝も爽やかな味つけがされていて添え物といえどもとても美味です。また、「駿河湾沖で漁れた穴子のエスカベーシュ カレー・山椒風味、ホッキ貝のポシェ プロヴァンス風 野菜のクレックとサラダ添え、パリサミコ・ソース」は、からっと揚がった穴子にカレーパウダーの味付けが食欲をそそり、カレー味が好きな日本人には懐かしい感じもする誰からも好まれるような味です。そこにバルサミコ・ソースをからめると洋風な香りも加わり、深みのある味わいの一皿です。 そして美味しいオードブルで目覚めた胃を益々活発にするスープが続きます。 正統派のオニオンスープは玉ねぎの甘味が濃く出たスープです。甘味が強いので小さめの器の少ない量でもちょうど良い感じです。 魚のスープは魚介の旨みがよく出ているものの、濃さを感じさせないさらっとさっぱりした味わいです。 そしてメインのお料理ですが、「イベリコ豚の頬肉のグリエ、シェリー酒風味のチョリソーソース、ジャガイモのサヴォワヤールと共に」は、お皿が運ばれて来ただけでチョリソーソースのスパイシーな香りが広がって、食欲をそそられます。食べやすく1cm位にスライスしたお肉の下にはジャガイモとキノコ類のグラタンがあり、チョリソーソースに加えて焼きネギのスライスがトッピングされているのがとてもユニークで面白い組み合わせです。このちょっと焦げた長ネギがアクセントとなっていて、フレンチの中に和のテイストも感じられるとても美味しいお料理です。 また、「銚子沖で漁れた魚のポシェ、和葱・アンディーブ・キャベツ添えグラッセしたアメリケーヌソース」という魚料理は、白身魚(イトヨリ)のさっぱりと優しい味に魚介甲殻類を殻ごと使ったダシをベースにしたアメリケーネソースがよく合っています。そしてこちらにも和長葱のスライスがトッピングされていて、さっぱりした風味を出しています。 デザートは、マンゴー・ココナッツ・ビターチョコの3層になったムースケーキでしたが、酸っぱい・甘い・ビターの3つの味わいがよくマッチしていていました。 「シェ・パルメ」は、秋のおしゃれ服に身を包んで出掛けたくなるようなフレンチ・レストランです。
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| 予約 | 要予約 |
| 営業時間 | ランチ 11:30〜13:30 (L.O.) ディナー 18:00〜21:00 (L.O.) |
| 定休日 | 不定休 |
| 雰囲気 | こじんまり、居心地良い |
| 平均予算 | JPY5,000- |
| お薦め度 (最高スコア : 5 |